クレイジーな動物スパイ5選

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一見すると、クレイジーに見えるかもしれませんが、米CIAにおける最も優秀かつ有能なスパイの中には、人間ではないスパイもいました。悪名高いことに、アメリカ政府は何年もの間、動物をリアルなスパイとして使ってきました。数種類の鳥、水生動物、そして猫までもが、長年スパイとして使用されてきたことが、米・スミソニアン協会により確認されています!

最近、ノルウェーの北極海沖にて、漁師がハーネスを装着したシロイルカを発見したと、多くの報道機関が報じました。結果的に、ロシアで訓練を受けていたイルカであり、ハーネスにはカメラが装備できるようになっていたことが判明しました。

アメリカと同様に、ロシアもまた、過去に動物をスパイとして利用してきました。最近のプログラムではシロイルカが使用され、そのプログラムが始動したのは、なんと冷戦時代にまで遡ります。イスラエル、ドイツおよびイングランドも、動物のスパイを利用していることで、しばしば非難を浴びています。

 

1.  マインドコントロールされたサメ

 

 

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2000年代初頭、アメリカの諜報機関であるCIAは、サメの脳に埋め込むことができるチップを作成するよう、軍に要請しました。チップを使用して、水中では検出できないサメを操作しようと謀ったのです。さらには、海底スパイとしてサメを利用し、相手に気づかれることなく外国船を追跡しようともしました。

このサメのプログラムは決して実行されませんでしたが、アメリカは、現在アシカを利用して、紛失物や安全解除された地雷を探しています。驚くべきことに、アシカは探知機よりも速く地雷を見つけることができるのです!

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