4.通帳、財布、衣類を盗まれたと人と被害妄想をする

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物盗られ妄想です。お隣に鍵を隠された、財布を嫁が盗んだなどと、対象になる相手本人や、その周囲の人に訴えます。
財布をどこかに置き忘れて見当たらないと被害妄想をすることがあります。
被害妄想は家族など周囲の人の言動がきっかけで引き起こされるといわれています。例えば、食事の席で自分の知らない内容で会話が盛り上がっていると、話についていけないことに対して強い孤独を感じて、もう誰も自分を相手にしてくれないという妄想に発展することがあります。家族やヘルパーなど身近な人を妄想の中で加害者にしてしまうことが多く、本人に悪意はなく無意識に親しい間柄の人に疑いをかけてしまいます。